事例2. mixin(ミキシン)

事例2. mixin(ミキシン) #

mixin(ミキシン)とは? #

新規メンバーがチーム内のメンバー全員と1対1で自己紹介や雑談、仕事の話などを行う場を30分ずつセッティングする会です。

会話の中で得た新しい情報はキーワードの周りに記入し、チーム全員に公開しておくことでメンバーに関する多くの情報が得られます。そのため、直接話していない内容についても、どんな人なのかをキーワードによって理解でき、共通点の発見ができます。

期待できる効果 #

  • チームメンバーの価値観や考え方など、お互いを理解できます
  • メンバーそれぞれの得意分野・強みが把握でき、業務上で困ったときに相談できます
  • 相談できる相手に関する情報を、タグ付けする形で整理できます

実施者の声「1回しっかりとした対話の場を作ることで、コミュニケーションが流れ出す実感がありました。新規参入者のオンボーディングの促進に繋がりました。」

オススメ実施タイミングとチームの状況 #

  • チームに新規メンバーが加入してきたタイミング時

具体的なやり方 #

1.事前:オンラインホワイトボード上に、チームメンバーの名前・顔写真・キーワード3つを各自記入してもらう

  • この時、1つはプライベートに関するキーワードにしてもらう

2.事前:全員分のスケジュールを組む

  • 最初の頃はこまめにリマインド&メンションすると良い

3.当日:mixinの実施

  • 1対1で、15分インタビューを相互に実施する

*聞きながら付箋紙を書いていくのは難しいので無理はしない

*その後もオンラインホワイトボード上に情報は残しておく。これにより、やればやるほど情報がたまっていくので、話が得意ではない方でもやり続けることで負担なく実施できる